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2016-11-01

Archive:企画展「生誕100周年 松田正平展」 2013年3月1日-7月21日

開催にあたり

松田正平の生誕100周年を記念して企画展を開催します。

松田の画風は自分の絵を模索しながら少しずつ変化し、自由でいて深みを感じさせるものになっていきます。

「親しんだものしか描かない」と松田は言います。だからこそ、周防灘にも薔薇にも、そして魚にも、単にモデルとして描いたのでは得られない情感が漂うのでしょう。

油絵や素描など、30数点で松田の画業を振り返ります。

館主

 

松田正平(1913 – 2004)

1932年 東京美術学校西洋画科に入学。藤島武二教室に学ぶ
1937年 東京美術学校卒業。フランスへ留学。パリのアカデミー・コラロッシュに通う
1939年 帰国
1984年 第16回日本芸術大賞受賞(新潮文芸振興会より)
1987年 松田正平展開催(山口県立美術館)
2005年 NHK新日曜美術館「鬼は易しいが犬は難しい~松田正平の世界」放映
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