開催にあたり
ふと立ち止まって人生を振り返るとき「これでいいのか」と疑問を抱く人は多いと思います。
そんな思いで絵手紙を始めた人は少なくはないでしょう。
一生懸命書いた一通の絵手紙が人の心に響きます。
しかし、絵手紙は取っ付きやすいが奥の深い世界。小池さんはより高い次元へと絵手紙人を導きます。
「墨色が出かかっているんだ…」小池さんは言います。
探求し続ける小池邦夫の世界、絵手紙作品およそ三十点で展観します。
企画展概要
開催期間 | 2017年3月9日-2017年7月24日 |
入館料金 | 500円(*現金のみお支払い可) |
開館日時 | 木-日曜日 10:00-16:00 |
アクセス | >>こちらをご確認ください |
小池邦夫
絵手紙創始者、絵手紙作家
昭和16年愛媛県松山市生まれ、東京学芸大学書道科に学ぶ。
昭和53年『季刊銀花』37号(文化出版局)に6万枚の絵手紙をかき話題を呼ぶ。
日本絵手紙協会設立後、NHKテレビ『趣味悠々』で絵手紙の講師を担当。全国的に絵手紙が広がる。
平成17年山梨県忍野村に『小池邦夫絵手紙美術館』開館。講演著書多数。