開催にあたり
三上さんの工房から明神ヶ岳は近い。
そんな山の中で自ら窯を築き作陶を続けて二十年。
円熟期を迎えた今、修得した技術を忘れ、素のままの自分に帰ろうとしているように思えます。
平凡の中の非凡。茶碗やぐい呑みなど、三上さんの新境地。
どうぞご覧ください。
また、松田正平やニコラ・ド・スタールなどの現代美術も展示します。
併せてお楽しみください。
企画展概要
開催期間 | 2018年3月15日-2018年7月22日 *会期中の木-日曜日 10:00-16:00 |
入館料金 | 無料(本企画展時のみ) |
開館日時 | 木-日曜日 10:00-16:00 |
アクセス | >>こちらをご確認ください |
三上亮
1959年 | 北海道札幌市出身 |
1986年 | 東京芸術大学大学院陶芸専攻科修了。同大学非常勤助手になる。 |
1998年 | 神奈川県南足柄市に自宅兼工房をつくり制作をはじめる。 |
2016年 | 東京芸術大学美術学部工芸家陶芸研究室 准教授に就任する |