開催にあたり
正平さんの絵を見ていて、風を感じるのは、絵が外に向かって開かれているからだ。
試行錯誤の末、自在な境地に達した正平さん。
心の鍛錬もされていたに違いありません。
去って15年、油彩、素描、書などでその画業を振り返ります。
企画展概要
開催期間 | 2019年8月10日-2020年1月26日 *会期中の木-日曜日 10:00-16:00 *但し12/23-1/4は終日閉館 |
入館料 | 500円 |
開館日時 | 木-日曜日 10:00-16:00 |
アクセス | >>こちらをご確認ください |
松田正平(1913 – 2004)
1932年 | 東京美術学校西洋画科に入学。藤島武二教室に学ぶ |
1937年 | 東京美術学校卒業。フランスへ留学。パリのアカデミー・コラロッシュに通う |
1939年 | 帰国 |
1984年 | 第16回日本芸術大賞受賞(新潮文芸振興会より) |
1987年 | 松田正平展開催(山口県立美術館) NHK「風の吹くまま〜松田正平の世界」放映 |
2005年 | NHK新日曜美術館「鬼は易しいが犬は難しい~松田正平の世界」放映 |
2013年 | 生誕100年「松田正平展(山口県立美術館・神奈川県立美術館)」開催 |